技術紹介

迷わず、速く、正確に、ハイブリッドオートフォーカス

作成者: CIS|Aug 17, 2026, 11:59:17 PM

 

これまで当社では、アクティブ方式およびコントラスト方式のオートフォーカスソリューションを開発してまいりました。
このたび両方式を組み合わせることで、ハイブリッド方式のオートフォーカスを実現しました。


ハイブリッド方式では、アクティブ方式によって被写体までのおおよその距離を高速に取得し、
その結果を用いてコントラスト方式によるフォーカス探索範囲を限定することで、高速かつ高精度なオートフォーカスを実現します。(特許出願中)


当社のコントラスト方式オートフォーカスIPをご利用いただくことで、既存システムを容易にハイブリッド方式へ拡張することが可能です。


従来のアクティブ方式では、測距結果から直接フォーカス位置を決定するため、測距誤差や温度変化、機械誤差などを考慮した調整や補正が必要となる場合がありました。


これに対し、本ハイブリッド方式では、測距結果をフォーカス探索範囲の限定に利用し、最終的な合焦位置はコントラスト方式によって決定します。
そのため、測距精度への依存度が低減され、システム調整工数の削減や開発期間の短縮に貢献します。


さらに、アクティブ方式に用いる測距方式は、レーザー方式、ToF方式、超音波方式など、お客様の被写体特性や使用環境に応じて最適な方式を選択可能なため、FA(Factory Automation)、マシンビジョン、検査装置、ロボティクスなど、多様なアプリケーションに柔軟に対応できます。